私が医療保険に入っている理由
みなさんは、何か保険に入っていますか?
- ・生命保険
- ・医療保険
- ・自動車保険
- ・学資保険
- ・年金保険
- ・収入保障保険
- ・火災保険
- ・養老保険
ざっと思いつくだけでもこんなにあります。
必要な保険は人それぞれ違うと思いますが、わたしの尊敬するリベ大の学長は、
「生命保険」「火災保険」「自動車保険」
のみが本当に必要な保険だと言っています。
気になる方はこちらをご覧になってください。
これを見ると納得…なんですが、
今日はわたしがあえて医療保険に入っている理由をお話します。
それは、
一度大きな病気をしているから。
わたしは2015年に卵巣嚢腫の手術を受けています。
家で急激なお腹の痛みに襲われ、
そのときは「重い生理痛かな?」ぐらいに思っていましたが、そのまま意識が朦朧としてしまいました。
病院に連れて行ってもらい、1日入院。
診てもらったところ、卵巣嚢腫と子宮筋腫を併発していました。
嚢腫はその後、手術で取ったんですが、子宮筋腫はそのまま、今も残っています。
わかったことは
「子宮筋腫も卵巣嚢腫も、1度かかると繰り返しやすい」
ということは、その時のために備えておかなくてはいけないと思ったわけです。
その時にかかった手術代と入院費は、全部で15万円ぐらいだったはず。
そのうちの半分が「高額療養費制度」で戻ってきました。
高額療養費制度について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
日本の医療制度はとても充実していると感じます。
傷病手当金と併用すれば、収入も6割補償されますし、気が楽になります。
今まで病気をしたことがない方は、動画の中にもあるように
「レアケース」と考えて医療保険に入らないという手もあると思います。
ただ、わたしのように再発の可能性が高い病気を患った方や
遺伝性の病気が隠れている可能性がある場合は、入ったほうがいいかも。
わたしは保険マンモス のフリーFPさんから、保険を紹介してもらいました。
フリーのFPさんを選んだ理由は、
〇いろんな会社の保険を紹介してもらえること
〇家の近くまで来てもらえること
この2つです。
そして相談する前に一番大切なことは
「自分がどんな補償を望んでいるのかをしっかり伝えること」です。
そう、予習が必要なのです。
最低限の補償は、手術と入院のお金が補償されるものですが、
そのほかにも
・前後の通院まで補償
・がんになったら一時金
・5年間なにもなければ〇〇円返ってくる!
といった補償がついてくるものもあります。
いろいろ調べに調べまくって、
わたしは結局手術と入院のお金が補償されているものだけに入りました。
それぞれ、理由はこんな感じ。
・前後の通院まで補償
「そのために月額300円増えたら、300円×4年=14400円」
え、これで通院費出るでしょ。
・ガンになったら一時金
ガンも他の病気と変わらん。ガンだから準備が増えるって意味がわからん。
・5年間なにもなければ〇〇円返ってくる!
計算したら、月額の負担が増えた分、5年後に返ってくるというだけでした…。
と、こんな理由でその他の付帯補償はすべて拒否。
月額は3000円以下です。
「子宮筋腫は残ってるのに、保険に入れるの?」という疑問が浮かぶと思いますが、
それこそが早めに入ろうと思った理由で、
『5年間は、子宮系の病気で何かあっても、保険は支払いません』
という条件がついています。
詐欺か
と思った方もいるかも。笑
まぁでも、病歴を申告すると、だいたい何かしらの免責がつきます。
そんなもんです。
特にわたしは卵巣嚢腫も子宮筋腫もですから、かなり長めの免責期間がついてしまいました。
子宮の病気は年齢が上がれば上がるほど、リスクは高くなります。
子宮筋腫はこれ以上大きくなったら、取らなくてはいけないのはもちろんですが、
40代以降は子宮体ガンも心配です。
たぶん2回は何かしらやるだろうと予想しております。
変な知識を持っているので、余計に心配症。
知り合いの医師にも言われました。
「今は最低限だけ入っておいて、お金が貯まったら解約すればいいよ。」と。
お金が貯まったら、入ってることも忘れちゃうかもしれない!笑
忘れられるぐらい、投資がんばります♡
今日は持ち株が軒並み上がってくれました!
明日もそうなるといいな~。
今度、注目している業界についてもちょっと書きたいと思います!
コメント