本日はわたしのiDeCoポートフォリオを公開します。
このポートフォリオ、わたしが入っている変額保険とも実は深く関わりがあります。
その経緯も含めて書いていきたいと思います。
iDeCoを始めたきっかけ
わたしが本格的に老後のことを考え始めたのは2015年。
以前もお話しした、卵巣嚢腫を患ったことがきっかけです。
・将来働けなくなるかも
・もっと貯蓄がなきゃいけない
そんな不安が募り始めたころです。
わたしが医療保険に入る理由をお読みいただけるとわかります。
ちょうどテレビでも老後2000万円問題とともに
「iDeCoやっといたほうがいいよ!」というのが騒がれていて、調べてみることに。
でもその頃は情報弱者だったので、
米国株?
国債?
何のこっちゃな〜
と、ちんぷんかんぷん。
周りに教えてくれる人もいませんし、
今のようにYouTubeやTwitterにもそこまで情報はなかった(いえ見つけられなかっただけ)ので、
とりあえず保険マンモスで相談したときに、iDeCoのことも一緒に聞いてみました。
そこで出てきたのが変額保険。
仕組み自体はiDeCoと変わらず、運用していく商品だということがわかったので、
「これが理解できればたぶんiDeCoもわかるんだろう」と認識。
5%で運用できれば〜
7%で運用できれば〜
まぁここでもさっぱりわからない。
一度持ち帰って調べてみたところ…
年金保険に強いFPの会社があるようだ。ということを知り、
そこにあらためて相談を持ちかけました。
すると
担当アサノ(仮名)「まだ若いので、運用商品は10年単位で変えていったほうがいい」
とのアドバイス。
要は
最初の10年→積極運用
次の10年→積極運用だけど、少し危険度を下げる
最後の10年→下がらないようにすることを一番に
と、少しずつリスクを下げていくように持っていけとのこと。
なるほど!と納得。
さらに
担当アサノ(仮名)「変額保険入ってもらえれば、iDeCoの方もサポートしますよ。」
と嬉しい言葉をもらい、
じゃあ、入りまーす! ドボーン!!!!
という感じで呆気なく高額手数料を取られる変額保険契約。
今思うとおバカさんですが、
その頃のわたしには「相談できる」というのが一番の安心材料。
だって周りに誰もいなかったしね。担当アサノが頼りです。
そんな経緯もあるので、入ったことは後悔してません。
今も5000円ずつ積み立てしてます。
…まぁ元本戻ったらわからんわな。
それはまた別のときに。
現在のiDeCoポートフォリオ
そんなこんなで完成したポートフォリオがこちらです。
ででん
新興国株50%
先進国株30%
先進国債権20%
何と積極的かつ危険なポートフォリオ。笑
そして…全米株式は入ってない。というとこはちょっと残念に思う方も多いかも。
実際これ、ほぼ勧められたままです。
2020年何月だかにバフェット太朗さんの本を勧められてパラっと読み(←本嫌い)
これだけ米国株が話題になってるのに
わたしのポートフォリオには米国株がない!
と、入れてたこともあるので、保有商品の中には14%くらい全米バンガードも入ってます。
多分コロナのときは利回り1%切るぐらいまで落ちたはず。。
ただ、その頃は利回りも全然見てなかったので、気づいたら7%まで回復。
現在は見た通りの利回りです。
最後まで8%ぐらいをキープしてくれることを希望してます。
次の10年はどうするか
今後のポートフォリオとしてアドバイスされたこと
11年目以降
先進国株50%
新興国株20%
先進国債券30%
21年目以降
債券70%で株30%だったような…ゴニョゴニョ。
いや、実は21年目以降のところ、うろ覚えです。
それを確認したくて、担当にメールで連絡を試みたものの、
担当アサノ、返事なし。
話が違うやないか
まぁ今は、自分の力で今後もなんとかできるだろうと思ってます。
リスクの少ないのを21年目以降に持って来ればいいのよね?
今後、もっと仲間が増えてくれば、アドバイスももらえるだろうし、
暴落を起こしても100%戻ることは今回のコロナショックでも証明済みなので、
最終年の3月にこれが来なければいいわけです。
なので、最後の3年ぐらいリスク回避すればいいかなと思ってきてます。
まだまだ先なので、楽しみながらやってこうかなと。
今度、短期・中期・長期投資の配分比率も考え直そうと思っているので、
それも書かせてもらいますね。
iDeCoやってる方はぜひ、みなさんのポートフォリオも教えてください!
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