先日行ってきました、資産運用EXPO。
コロナだし…非常事態宣言中だし…迷いましたが、マスク二重でプラスチック手袋という
完全防備で乗り込んでまいりました。
いくつかセミナー・特別講演に参加してきたので、
その中で印象的だった企業を書きたいと思います。
ゴールドトラスト / 100億円資産形成倶楽部
衝撃的な見出しで始まりました…。そして参加して、もっと衝撃的でした。
※あくまでわたしの感想と理解なので、そう思ってお読みください※
代表の久保川議道さん(68歳)は、資産形成メソッド本も出版されています。
その本をセミナーで配っちゃう太っ腹。
内容を聞くと、「たぶんこの方の言ってることは嘘ではないな」と思いました。
というのも、次元が違いすぎる。
内容は、不動産の賃貸経営なんですが、
借金・賃貸・節税・複利の4つを活かして資産を形成するというもの。
日本ならではの税金のしくみを味方にして、徹底的に節税・借金・購入を繰り返し、
賃貸経営を1部屋・・・1棟・・・2棟と増やしていくのです。
「わたしは300億の資産の作り方は知らないけど、100億ならわかります。」
「ただし一生懸命ついてきてもらわなきゃいけない。」
「お金持ちほど借金をするべきだ。」
すごいなと思いましたが、わたしにはできないな。と思いました。
本も少し読ませてもらって、
恐らく「資産も増えるけど、借金もなくしてはならない」という考え方なのだろうと。
その場合、死ぬまでずっと借金も資産も抱え続けなければならないのでは?
死ぬまで働き続けなければいけないのでは?
私には無理たい。
倶楽部というくらいなので、入会しなくてはいけません。
また、50万とか言うんじゃないの?と思いきや。
これはびっくり。入会金1万円、年会費1万円。
これでいろいろ教えてくれるとは驚き~!
不動産経営ですから、自分のお金と借金で不動産を買わなきゃいけないので、
後々もちろんお金はかかるんですけどね。
そしてセミナーの最後に…
「まずは3000万作ってください」
と。
ごめん、そこ作れなくて悩んでんだわ。
頭の中でツッコミを入れてみました。
その他、本の中には複利8%で運用するノウハウなども書かれていて、
フィンテック投資もおすすめしています。
あまり馴染みのない分野だったので、調べてみようかなと思いました。
3000万円を作ることは、楽なことだと思わせてくれたことも収穫!
感謝です♡
レベクリ / 副業アカデミー
はい、現実世界に戻ってきました。
副業アカデミーさんは、名前だけは聞いたことがありました。
ブースで、たい焼き配ってた。笑
CFDとFXのセミナーに参加しましたが、
講師陣がとてもしっかりしているんだなという印象で、
実際に億トレーダーが講演するという回もあり、立ち見もたくさんいました。
もちろんこちらも学校の宣伝なので、お値段が…。
月額29,000円(税別)
+ここで仮申し込みしてくれれば入会金(通常10万)がタダになりますよーという特典あり。
わたしは月額制のところは、それなりに自信があるんだろうと思っています。
って言っても、「今日申し込んだら入会金タダ」というやり方は怪しいと思いますけどね。
まぁまぁ、皆さんのご判断で。
エモリファンド
言わずと知れた有名人。エモリファンドの江守哲さん講演です。
今回は「2021年 新時代の国際情勢と米国株の展望」というテーマ。
たくさん勉強になったことがありましたが、2021年以降の予想で印象に残ったものは
軍事力・経済力・通貨が備わり、中国の時代になる
・人民元がドルに代わる基軸通貨になる可能性がある
・デジタル人民元の台頭(北京五輪前にやる)
米国債券には投資しない
金利がこれから上がるため、債券は下がることが予想される。
特に4-6月の金利上昇局面での動きに注意が必要。
米国株は2015年から12年は上がり続けると予想できるため、心配ない。
リターンリバーサルを見て悪かったセクターを買うという選択肢もある。
金は買い
指標をみると、ゴールドはまったくバブルではないので、検討すべき。
新興国株はこれから良い
これは他のファンドマネージャと同じ意見。
ざざっと書いてしまいましたが、印象に残ったところは、こんなところ。
メルマガ登録しようかなと思うぐらい勉強になりました。
(↑何というやんわりした感想。)
タイプの違う3つの会社の講演とセミナーを紹介しましたが、
特に江守さんのお話は、もっと勉強しないと話についていけないなーと思うものもあり、
悔しい部分もありましたので、しっかり今年は知識を蓄えます!
これから調べること
フィンテック、ゴールドETFについて
米国金利上昇局面でのクロスドルの動き確認
2020年のリターンリバーサル
せっかく行ったので、「こんなのもあるんだ!」と思った会社を
次回はもう何社か紹介したいと思います。
それでは、また!
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